池田市の鍼灸院が腰痛のツボをご紹介
2021/04/10
★腰痛のツボ ~Part5~
池田市で訪問鍼灸をしているひだまり治療院です。
日に日に春を感じられる今日この頃です。
腰痛シリーズ第5弾でご紹介するのは、“崑崙(こんろん)”です。
崑崙は、中国の西方にある伝説の山で黄河の源があり、
そこには八人の代表的な仙人が住み、仙女の西王母が住むと言われています。
実在する「崑崙山脈」は、チベット高原北部に標高6,000m以上の高山が2百以上連なる大山脈です。
東洋医学の考え方の一つに、陰陽説というのがあります。
これは、全宇宙に存在するものすべてを陰と陽に分け、
対立する関係であると考える古代中国思想の中心を成すものです。
例えば、1日のうち昼間は陽ですが、夜になると陰となり、陰陽が毎日入れ替わります。
1日の行動は、活動している時が陽、睡眠中が陰となります。
つまり、陰陽は単に対立するものではなく、一定のリズムで入れ替わり、バランスを取っています。
私たちの身体の中にも存在し、
常に体内で変化する陰陽のバランスが崩れた時に病気が起こると考えているのです。
池田市で訪問鍼灸をしているひだまり治療院にご相談ください。